スマホで簡単!無料のAI画像生成アプリ「PhotoDirector」の使い方ガイド【初心者向け】

スマホで簡単に使える無料のAI画像生成アプリ「PhotoDirector」の使い方を紹介する、明るくポップなデザインのアイキャッチ画像。 AI画像アプリ

最近YouTubeやInstagramでよく見かける「AIで作ったLINEスタンプ」。
実は私も、動画を見て「おぉ、すごいな〜」って思ってたんだけど…
気づいたら、自分でも作ってました。
というわけで今回は、初心者でも簡単にできるAIを使ったLINEスタンプの作り方を紹介します。

私もこの記事を書きながら、
こちらの動画(初心者向けAIでLINEスタンプ作成・稼ぐ方法)
を参考にさせてもらいました。具体的なアイデアや手順のイメージが湧きますよ。

作業はたったの3ステップ。スマホだけでもできるから、ぜひ気軽に試してみてください。

▼ステップ1:AIでスタンプ用の画像を作る

AI画像生成アプリ
(たとえば Canva など)を使って、スタンプの元となるイラストを作ります。

キャラ系・動物・食べ物・風景、なんでもOK!

吹き出しを入れてセリフをつければ、だんだんスタンプっぽくなってきます。

CanvaのAI画像生成ツールについては、前回の記事でも紹介してるから参考にしてください。

▼ステップ2:LINEスタンプ用サイズに画像を加工する

AI画像ができたら、LINEスタンプ規定の「370px × 320px」にリサイズしましょう。
この作業は、CanvaibisPaintなどの無料アプリを使えば初心者でも簡単です。

【リサイズのコツ】
・アプリで「カスタムサイズ」を選び、幅370ピクセル・高さ320ピクセルに設定
・画像の一部が切れないように、配置を調整しながらリサイズ
・LINEスタンプは背景が透明(透過PNG)が推奨。透過処理も同じアプリでできます
・保存形式は必ずPNGを選んでください(JPGやHEICはNG)

【画像のまとめ方・ZIP化の手順】
・完成した画像ファイルを1つのフォルダにまとめておきます
・Windowsなら、すべての画像を選択 → 右クリック「送る」→「圧縮(ZIP形式)フォルダー」でZIPファイル作成
・Macの場合も、画像を選択 → 右クリック「“○○”を圧縮」でOK
・LINEスタンプは8個・16個・24個・32個・40個のセット数から選べます。最初は少ない数から挑戦しても大丈夫!
・それぞれファイル名は「01.png」「02.png」…と半角数字&連番で保存するとスムーズ

アップロード用には、メイン画像(240px × 240px)、タブ画像(96px × 74px)、スタンプ画像(370px × 320px)の3種類を用意しましょう。
画像サイズや形式が正しくないと申請エラーになることがあるので注意してください。

▼ステップ3:LINE Creators Marketに登録&スタンプ申請

LINE公式の「LINE Creators Market」に登録し、スタンプ画像をアップロードします。
作成したZIPファイルを指定場所にアップロードし、スタンプのタイトルや説明文、販売価格など必要な情報を入力しましょう。

【申請の流れ(初心者向け)】

  1. LINE Creators Marketの無料アカウントを作成
  2. 「新規スタンプ作成」を選択
  3. 必要な画像(ZIPファイル)・タイトル・説明文・キーワードを入力(英語で入力しなければいけないのでAIに頼みましょう。)
  4. 利用規約や販売価格を設定
  5. 内容を確認して「審査申請」ボタンを押す

スタンプは8個・16個・24個・32個・40個のどれかの数で申請できます。
審査は数日から1週間ほどで完了し、通過すればLINEスタンプとして販売・配布がスタート!
自作スタンプは自分用・家族用にも、SNSで宣伝して販売もできるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

よくあるトラブルと対処法

  • 画像サイズや形式エラー
    指定サイズ(370×320pxや240×240px、96×74px)やPNG形式になっていないとエラーになります。必ず保存時にサイズと拡張子をチェックしましょう。
  • 背景が透明になっていない
    JPGや白背景のPNGは審査NGになる場合も。アプリで“透過処理”を行いましょう。
  • ファイル名のミス
    「01.png」「02.png」…と半角英数字&連番で保存。全角数字や日本語ファイル名はエラーの原因です。
  • ZIP圧縮後のファイルが壊れている
    圧縮がうまくいかない場合は一度フォルダから全て削除し、もう一度最初からZIP圧縮をやり直すと解決しやすいです。

審査落ちしないコツ

  • 著作権や商標に注意
    有名キャラクターやブランドロゴ、他人の写真を使うと審査に通りません。必ず自作またはAIでオリジナル画像を作成しましょう。
  • 暴力・差別・公序良俗違反の表現はNG
    不適切な言葉や過激な表現が含まれていると審査で落ちます。
  • ファイル数やサイズを必ず確認
    指定数(8個/16個/24個/32個/40個)+メイン画像の240×240px、タブ画像の96×74pxの計二枚入れてピッタリ揃っていない場合も審査不可です。各サイズの規定も要チェック!(この二枚を私は、忘れてエラーが出てました。)
  • 説明文・キーワードも丁寧に
    スタンプの説明文やタグ(キーワード)は適当にせず、内容に合ったものを記載しましょう。

よくある質問(Q&A)

  • Q:画像生成AIで作ったスタンプは審査に通る?
    A:完全オリジナルで、著作権侵害や規約違反がなければ審査OKです。AI画像でも規定を守れば問題ありません。
  • Q:LINEスタンプ画像の背景は絶対に透明じゃなきゃダメ?
    A:必須ではありませんが、背景が透明の方が使いやすく、見た目もスッキリします。審査もスムーズです。
  • Q:スマホだけでもLINEスタンプ制作・申請できる?
    A:できます!画像編集から申請まで、全てスマホだけで完結可能です(パソコンがあるとさらに便利)。
  • Q:審査にはどれくらい時間がかかる?
    A:通常は数日~1週間ほど。混雑時はやや長くなる場合もあります。
  • Q:審査に落ちた場合はどうなる?
    A:理由がメールで届くので、内容を修正して再申請すればOKです。

▼販売後の収益ってどれくらい?

1個売れると約31円(販売価格120円の場合)ほどの報酬が入るしくみです。。
人気が出れば、自分のキャラでシリーズ展開も夢じゃないかもしれません。
私もオリジナルキャラの「ラビコマ」という悪魔くまキャラを作って販売中です。!

Rabicoma's Daily Stickers Vol.1 – LINE stickers | LINE STORE
Meet Rabicoma, a mischievous little devil bear! Cute, cheeky, and perfect for everyday messages with 16 fun and expressi...

▼まとめ

AI × LINEスタンプは、初心者でも楽しみながら挑戦できる最高の組み合わせ。

しかも、アイデア次第でオリジナルキャラが世界中に広がる可能性もあります。!

スマホ1つでできる時代、今こそチャレンジのタイミングです。

▼PhotoDirectorをうまく使うポイント
PhotoDirectorは、背景削除や画像の切り抜きもワンタップで行えるため、スタンプ用の素材作成にも向いています。

キャラクターだけを切り取って吹き出しを追加すれば、LINEスタンプに使える画像がすぐに完成します。

アプリ内で文字を入れることもできるので、「おはよ~」「ありがとう」などのセリフも自由に付けられます。

▼有料プランは必要?
基本的な機能は無料で使えるため、まずは無料プランで十分です。

ただし、透過PNG保存など一部の機能はプレミアム限定なので、必要に応じて検討してみてください。

▼他にもこんなアプリがあります
LINEスタンプ用の画像を作るには、他にもCanvaFotorPicsartなども便利です。
いろいろ試して、自分に合ったアプリを見つけてみてください。

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